煮干拉麺小烏丸 実食レポート
煮干そば
ほんとに出てきた煮干！！笑
数ヶ月前にお邪魔した時は二郎系が作られていた厨房から、今はこれが出てくるというのはなかなかの衝撃ではありますね(≧∀≦)笑
それにしたっておいしそうじゃありませんか^ ^
優しく、それでいて力強く香り立つ煮干の風味、見るからに絶妙な加減のレアチャーシュー•••
小烏丸さんのセンスの高さを存分に感じられる第一印象を楽しんだら、早速いただきます！
スープ
まずはスープからひと口•••
色味の割にかなりサラリとした質感ですが、口に含んだ瞬間爆発的に広がる香りの強さと言ったら∑(ﾟДﾟ)
いや！これはめちゃくちゃ深い！！
セメント系ではない煮干では、今まで食べた中でトップクラスに強い味かも？
それでいて苦味やエグ味は最小限で、塩分濃度もそこまで高くないのでスイスイ飲める、むしろ飲まずにはいられない仕上がりです☆
レベルが高いというのは予想していましたが、それを軽く上回ってくるんだもんなぁ〜(≧∀≦)
麺
麺もいってみましょう！
角が立ちソリッドな印象の麺がチャーシューの下からこんにちは☆
全粒粉入りで香りが良さそうですね〜！
ずずっと啜り上げると、スープの煮干感がさらに増幅される一方で、噛みしめる前からくっきりと感じる小麦の風味がまた素晴らしい(๑˃̵ᴗ˂̵)
パツッとした食感でふんわり広がっていた煮干感がピシッと引き締められるようで、これ以上ない最高の相性だと思えます！
これはトッピングなしのかけそばスタイルでもずっと食べていられそうですね^ ^
トッピング
そうは言ってもトッピングだって楽しみたいお年頃です！笑
まずは丼を覆い尽くすほど大きなレアチャーシューから☆
このサイズがデフォで2枚入っているのはうれしい限りですね！
タイミングを逃すと熱が通り過ぎてしまうので、少なくとも1枚は序盤で食べておくのが良さそうです^ ^
この口溶けやばっ(*´ω｀*)
お肉なのに、煮干スープを飲んだ後のお口がさっぱりしてしまうほどのライトな仕上がり！
濃厚ながらしつこさのない甘みを楽しんだあとに鼻に抜ける香りはなんとも華やかです☆
麺を巻いて、食感のコントラストを楽しむのもまた一興ですね(≧∀≦)
煮干ラーメンのお友達の玉ねぎは、辛味ゼロで清涼感MAX！
シャキシャキした食感がいいアクセントになって食べるほどに食欲が増進するようです^ ^笑
ばらのりの風味もよく合いますね〜(*´ω｀*)
スープにさらに深みが加わって、あえ玉を頼んでいるのを忘れて危うく飲み干してしまうところでした^^;笑
あえ玉
ということであえ玉もいっちゃいましょう！
ちなみに頼み方は、最初に食券を買って煮干そばなどと一緒に店員さんに渡し、タイミングを見て口頭で発注する流れとなります。
タレと煮干粉、刻みチャーシューと玉ねぎでシンプルに味わう一品は、改めてその実力を確かめる試金石的な存在でもあって大好きなんですよね〜(≧∀≦)
ただ小烏丸さんはスープがめちゃくちゃおいしかったからな〜
そのスープがないとなるとどうなのかな〜？←
そりゃおいしいのかもしれないけど、やっぱスープの存在は大きいでしょ〜
まぁせっかくだからとりあえずよく混ぜて食べてみますけど•••
ってめっちゃうまい∑(ﾟДﾟ)
舐めてかかってたあの頃の自分に回し蹴りを食らわせてから全力で土下座したいぐらいおいしい！
あ、前フリが長すぎて自分で飽きてたのはもちろん内緒です←
初回ではあんまり味変しない派なんですが、せっかくオススメと書いてあったので昆布酢も試してみると、
これまたさっぱりでいいですね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
酸味の角が立ちすぎずまろやかなのもポイントなのでしょうね☆
もちろんスープにもくぐらせて頂きました！
文句なしにおいしいですが、結局順位が付けられないぐらいどの食べ方もおいしかったな〜^ ^
煮干そばもあえ玉もレベルが高過ぎて、大満足で完食しました！
煮干拉麺小烏丸 総評
二郎系と煮干系では根本から何もかも違ってしまいそうですが、これは全く問題ないどころか大正解のリニューアルだったと思います！
二郎系もおいしかっですが今回もまたおいしかったですし、
僕含め、どんなラーメンだとしても「小烏丸さんで食べられるもの自体のファン」という方も多いのではないでしょうか？(≧∀≦)
近くでこのレベルの煮干が食べられるようになったことの喜びを感じながら、次は何をやってくれるのかにも期待しながら、またお邪魔させて頂きます^ ^
ごちそうさまでした！
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